氷をたくさん食べてしまう人に隠れた病気とは

氷をたくさん食べてしまう人に隠れた病気とは

氷をたくさん食べてしまう人に隠れた病気とは

暑いとついついアイスやカキ氷を食べてしまいがちですが、異常に氷好きな人には隠れた病気があることもあります。

 

1日に製氷器ひとつ以上食べてしまう場合は、氷食症という病気に当てはまります。基本的には、貧血や鉄分の欠乏によって引き起こされる病気です。鉄が足りないと赤血球による脳への酸素供給が行き届かず、自律神経・体温調節がうまくいかなくなるわけです。
そこまでの量でなくても、氷やアイスをたくさん食べないと落ち着かない・・・という兆候と、体力や記憶力の低下・立ちくらみ・寝つき寝起きが悪くなった等の場合は、鉄分が足りていないのかもしれません。放置すると、胃腸や歯・顎関節まで悪くすることもあります。特に妊婦の方は、母体・産後への影響もあるので、注意してください。バリバリを続けなくても、鉄分補給で改善ができます

 

生理があるため、2割くらいの女性が氷食症の発症経験があるとされています。食生活の乱れで近年増えています。
単純な鉄分不足なら検査でわかります。専門の医療機関での検査・治療をおすすめします。一ヶ月くらい鉄分を錠剤・サプリメントで補えば改善するとされています。

 

ストレスや精神的な問題が関係している場合もあります。その場合もとりあえず鉄分をとり整えつつ、問題の改善を目指しましょう。大人だけでなく子供にもありがちなケースであったりします。

 

また留意すべき点として、ガンなどの病気で体内で出血していて鉄欠乏性貧血→氷食症になっている場合があります。胃や大腸や子宮などです。特に年配の大人の方は、万が一も考え、検査をすべきでしょう。ガン以外でも何らかの病気などで慢性内出血を起こしている場合があり、検査により発覚することがあります。

 

夏場は特に、ダイエットや食事バランスの乱れ・食欲不振で貧血になりやすい季節。
鉄分は体内でたんぱく質とともに運ばれるので、肉や魚・大豆食品も意識して食べると貧血予防になります。また、ビタミンCも一緒にとるとさらに吸収率が高まるので、生野菜やフルーツのつけ合わせも効果的です。睡眠や運動や日光浴も、体内の栄養素バランスにかかわってくるので、不足しないようにしましょう。

 

 

 

 


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