夏の肌荒れは家の水道にも原因が!

夏の肌荒れは家の水道にも原因が!

夏の肌荒れは家の水道にも原因が!

夏になってから肌荒れが気になる・・・という人、多いそうです。
雨が降るとジメジメするし、晴れていると紫外線が強いし、気温が高いと汗や皮脂も出やすくなりますね。
日焼け止めや皮膚のベタベタをを洗い流そうとしっかりシャワーをするのはいいんですが、意外に知られていない肌荒れ原因のひとつが、「夏は水道水の塩素量が多くなっている」ことです。

 

気温が上がると細菌の数が増えるため、水道局での塩素投与量も増えます。多いときは冬場の3~4倍になることもあるとか。
これには地域差もあるようで、原水が地下水の場合はそこまで多くはならないそうです。
河川や湖が原水でも、その日の水量や水温・汚染度によって塩素投与量は変わります。西日本は東日本に比べ河川の水量が少なく温度が高くなりやすいため、塩素量が多くなるという説もあります。

 

水道水に含まれる塩素は体に害を及ぼさない基準が守られていますが、肌が敏感になっているときはダメージを受けやすくなります。
塩素は殺菌をするので、肌を守っている常在菌にも影響を及ぼすそうです。
肌に存在する常在菌は、人それぞれの絶妙なバランスで、大気中に含まれる化学物質やカビなどから守ってくれています。
しかし、デリケートな敏感肌やアトピー性皮膚炎などの肌では、バリア機能が大きく損なわれています。
肌が丈夫な人と比べるとよくわかりますが、化粧品や入浴剤だけでなく、自分の汗すらヒリヒリ・ピリピリと刺激を感じることがあるでしょう。

 

 

濃度こそ違いますが、塩素系漂白剤は匂いをかぐだけでも粘膜に刺激を感じますよね。
塩素は普通肌の人であっても、プール後にしっかり洗い流さないと肌荒れしやすい成分です。ちなみに、昔はプール上がりに目を水道水で洗うように言われていましたが、今の眼科医の多くが「水道水には塩素が含まれている」という理由で洗眼には否定的です。
塩素は角膜をいためてしまう上、涙液などを出にくくしドライアイの原因になるというのです。
そのため現在推奨されている方法は、泳ぐ際はゴーグルをして、プール後にはきれいな水で軽く顔を洗うことや防腐剤の入っていない目薬をさすことに変化しています。

 

また、塩素は髪のキューティクルを破壊してしまうという美容皮膚学会の研究もありました。

 

以上のことからいえるのは、肌が弱い人はとにかく塩素を避けること!です。
簡単に塩素を防ぐなら、洗顔・入浴後、顔だけでもミネラルウォーターで洗ったり精製水をひたしたコットンでふき取るだけでもいいのです。
普段は肌が強くても、暑くなると肌が荒れやすい人・乾燥しやすいという人も、夏は塩素除去するシャワーヘッドを使ってみてはいかがでしょう。

 


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